贈り物やプレゼントキャンペーンなどで、タダで手にすることも多いクオカード。もらったはいいけれど、使えるお店もわからないし、どこかに売ってお金に換えちゃおうかな…。と考えている方も多いのでは?
そんな方のために、今回は、クオカードのお得な換金方法についてまとめてみました。
※後述でもありますが、純粋な現金化目的ならクオカードはあまり適してません。
クオカードはクレカやキャリア決済で購入することが出来ないのと換金まで手間がかかるからです。
純粋に現金化したいならAmazonギフト券や、スマホの携帯決済で買えるiTunesカードの買取をお勧めします。クレカを持っているなら90%以上の現金化業者がお勧めです。
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クオカードとは、株式会社クオカードが発行するプリペイドカードです。発行を開始したのは1995年(平成7年)。当初の加盟店はセブンイレブンとデニーズぐらいでしたが、現在では、全国のコンビニやファミレスなど、約56,000店舗で利用することができるようになっています。
発行枚数の多いものは、「500円」「1,000円」「2,000円」「3,000円」「5,000円」「10,000円」の6種類。「1~999円」「2,001~2,200円」の間で額面が設定されているものもあります。
クオカード表面の絵柄には、風景写真やイラストを使用した多くのデザインが用意されています。コンビニや書店でクオカードを購入する場合は、このような既製デザインの中から絵柄を選ぶことになります。
一方、クオカードのウェブサイトから購入する場合は、自分で絵柄をデザインして、オーダーメイドのカードを発行することも可能です。この絵柄のデザイン方法によって、クオカードは5種類にわかれます。
また、販売時に「磁気情報の書き込み」が必要なものと必要でないもの、そして、カード表面の絵柄のタイプによっても分類できます。これらは、クオカードの買取価格に影響することがありますので、必ず金券ショップの換金率をチェックしてから購入するようにしましょう。
磁気エンコードの要否
クオカードには、出荷された時点で使用できるものと、販売時に磁気情報の書き込み(エンコード)をしないと使用できないものがあります。後者は、主にコンビニ店頭で発行され、裏面の固有番号が「00」で始まっているもの(以下「00」クオカード)です。
「00」クオカードは、使用する分には他のクオカードと何も変わらないのですが、ほぼ全ての金券ショップで買取NGになっています。この理由は後程触れますが、簡単に言うと、エンコード済みのカードか否かが見た目で判断できないため。
買い取った後に販売することを考えると、万が一にでも使えないカードが紛れ込んでしまったら大問題ですよね。クオカード額面分の損をするだけでなく、顧客の信用もなくしてしまいます。金券ショップは、このようなリスクを負いたくないため、「00」クオカードの買い取りを行っていません。
クレジットカードでクオカードを購入して現金化したいという方、残念ですが基本的にクオカードはクレジットカードで購入する事が出来ません。
出来ないというのは多少過言ではありますが、条件があるという事です。
まずJCBのクレジットカードでないと購入出来ない事、そして公式サイトで購入すると発行手数料が掛かってしまう事等。
現金化目的で購入するには色々と弊害があるのです。
ひと手間掛かってしまうクオカードより、もっと換金性にすぐれた商品がありますので、皆様にお教えします。
それは「Amazonギフト券」です。
Amazonギフト券は郵送する事がないので、少額からでもかなり高い換金率を誇ります。
現金化目的のギフト券として、今一番人気と言っても良いくらいの品物。
以下の記事に「クオカードをクレカで購入出来る条件」そして「クオカードとAmazonギフト券の利率比較」「Amazonギフト券詳しい換金方法」を紹介していますので一度目を通してみてください。
≫ クオカードはクレカで購入不可能!現金化目的はAmazonギフト券がお得
クオカードを換金する方法は、大きく分けて2つ。金券ショップなどで買い取ってもらうか、ネットオークションなどで自分で売却するかです。
基本的には、金券ショップで買い取ってもらった方が手間もかからず換金率も高くなります。ただし、なかには買い取ってもらえないものや、オークションに出品したほうが、はるかに高く換金できるものもあります。
一番お得に換金する方法は、カードのタイプや額面(総額)によって変わります。下記をチェックした上で、最適な方法を選んでください。
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コンビニやドラッグストア、ガソリンスタンドなど、クオカードが使えるお店は実にたくさん。これらの支払いに金券ショップで購入した割安のクオカードを使い、家計の節約に役立てている方もいます。また、イベントの景品や贈答用に購入する方も多く、クオカードは金券ショップの人気商品のひとつになっています。
とはいえ、どこのお店で高く買い取ってもらえるというわけではありません。買取価格の地域格差は大きく、東京や大阪などの大都市と地方とでは換金率に10%もの差がでることも。そのため、地方にお住まいの方は、送料などの諸経費を含めても、郵送買取を利用したほうがお得に換金できる場合もあります。
クオカードをお得に換金するためには、しっかりとした下調べが重要です。単純な換金率だけでなく「実際にいくら手に入るのか?」も計算した上で、一番お得なお店を選ぶようにしましょう。
買取方法は店頭と郵送の2種類。お店に行くか行かないかだけでなく、換金率や本人確認の方法も異なります。以下、それぞれの買取方法について簡単に説明します。
<店頭買取>
金券ショップ店頭に足を運んで商品を売買するもの。その場で買取代金を受け取ることができます。また、大口買取の場合などに、換金率の交渉ができることもメリットのひとつ。
デメリットは、店舗に足を運ばなければならないこと、郵送買取よりも換金率が低めに設定されていることなどが挙げられます。買取価格が1万円を超える場合には、運転免許証などの本人確認書類の提出が必要になります。
<郵送買取>
商品を金券ショップに郵送し、銀行振込などで買取代金を受け取るもの。店頭買取に比べてランニングコスト(家賃や人件費など)がかからないため、換金率は高めに設定されています。全国どこからでも同じ換金率で買い取ってもらえるのもありがたいですね。
デメリットは買取代金を受け取るまでに時間がかかること。最短でも2日ほどかかるので、急ぎの場合には利用できません。商品送料や振込手数料のほか、本人確認書類の発行手数料などの諸経費が発生します。(郵送買取にかかる手数料)
「大黒屋」「アクセスチケット」「チケッティ」「甲南チケット」のサイトで公表されている郵送買取の換金率をまとめてみました。店頭買取の換金率は、これよりも若干低くなる場合があるため、あくまでも目安として考えてください。
クオカード額面 デザイン |
大黒屋 |
アクセス チケット |
チケッティ |
甲南チケット |
500円 ギフト柄 |
485円 |
493円 |
485円 |
475円 |
97% |
98.7% |
97% |
95% |
|
500円 広告柄 |
480円 |
460円 |
475円 |
465円 |
96% |
92% |
95% |
93% |
|
500円 アイドル柄 |
480円 |
500円 |
475円 |
465円 |
96% |
100% |
95% |
93% |
|
500円 アニメ柄 |
480円 |
500円 |
475円 |
465円 |
96% |
100% |
95% |
93% |
|
1,000円 ギフト柄 |
970円 |
960円 |
970円 |
950円 |
97% |
96.0% |
97% |
95% |
|
1,000円 広告柄 |
960円 |
920円 |
950円 |
930円 |
96% |
92% |
95% |
93% |
|
2,000円 ギフト柄 |
1,900円 |
1,920円 |
1,920円 |
1,900円 |
95% |
96% |
96% |
95% |
|
2,000円 広告柄 |
1,900円 |
1,840円 |
1,900円 |
1,860円 |
95% |
92% |
95% |
93% |
|
3,000円 ギフト柄 |
2,850円 |
2,880円 |
2,880円 |
2,850円 |
95% |
96% |
96% |
95% |
|
3,000円 広告柄 |
2,850円 |
2,760円 |
2,850円 |
2,790円 |
95% |
92% |
95% |
93% |
|
5,000円 ギフト柄 |
4,750円 |
4,875円 |
4,800円 |
4,750円 |
95% |
97.5% |
96% |
95% |
|
5,000円 広告柄 |
4,750円 |
4,750円 |
4,750円 |
4,650円 |
95% |
95% |
95% |
93% |
|
10,000円 ギフト柄 |
9,500円 |
9,750円 |
9,600円 |
9,500円 |
95% |
97.5% |
96% |
95% |
|
10,000円 広告柄 |
9,500円 |
9,500円 |
9,500円 |
9,300円 |
95% |
95% |
95% |
93% |
|
上記額面以外 |
- |
- |
- |
- |
記載なし |
50% |
80% |
記載なし |
郵送買取なら、全国どこからでも同じ換金率で買い取ってもらえます。近場の金券ショップの換金率が低い場合には、郵送買取を利用するのもひとつの手ですね。
ただし、郵送買取を利用するかどうかは、単純な換金率だけで決めるのではなく、そこから諸経費を差し引いた「実質換金率」で考える必要があります。これをしっかりチェックしておかないと、いざ買取代金を受け取ってみたら「店頭買取よりも少なかった!」なんてことにもなりかねません。
郵送買取の実質的な換金率はどの程度になるのか、アクセスチケットの郵送買取を利用した場合で考えてみます。
郵送買取にかかる手数料
[1]商品送料520円+振込手数料108円+本人確認費用210円=838円
[2]商品送料520円+振込手数料108円+本人確認費用300円=928円
手数料の合計は、本人確認書類が「運転免許証のコピー」の場合は838円、「住民票の写し」の場合は928円になります。
郵送買取の実質換金率
では次に、郵送買取にかかる手数料は「828円」、クオカードはギフト柄という条件で、実質換金率を計算してみます。
<額面3,000円×1枚の場合>
【換金率】96.5%
【受け取れる金額】2,067円(3,000円×96.5%-828円=2,067円)
【実質換金率】68.9%(2,067円÷3,000円=68.9%)
<額面5,000円×1枚の場合>
【換金率】97.5%
【受け取れる金額】4,047円(5,000円×97.5%-828円=4,047円)
【実質換金率】80.94%(4,047円÷5,000円=80.94%)
<額面10,000円×1枚の場合>
【換金率】97.5%
【受け取れる金額】8,922円(10,000円×97.5%-828円=8,922円)
【実質換金率】89.22%(8,922円÷10,000円=89.22%)
<額面10,000円×3枚(総額30,000円)の場合>
【換金率】97.5%
【受け取れる金額】28,422円(30,000円×97.5%-828円=28,422円)
【実質換金率】94.74%(28,422円÷30,000円=94.74%)
<額面10,000円×5枚(総額50,000円)の場合>
【換金率】97.5%
【受け取れる金額】47,922円(50,000円×97.5%-828円=47,922円)
【実質換金率】95.84%(47,922円÷50,000円=95.84%)
<額面10,000円×10枚(総額100,000円)の場合>
【換金率】97.5%
【受け取れる金額】96,672円(100,000円×97.5%-828円=96,672円)
【実質換金率】96.67%(96,672円÷100,000円=96.67%)
30,000円以上なら郵送買取もあり
額面3,000円や5,000円のクオカード1枚では、買取価格に占める手数料の割合が高く、換金率はかなり低くなってしまいます。これでは完全に店頭買取より損ですね。
額面10,000円の実質換金率は90%弱。地方の金券ショップでは同程度の換金率も場合もありますが、換金率がほとんど変わらないのであれば、あえて時間のかかる郵送買取を選ぶ必要はないでしょう。
そして、クオカードの総額が30,000円になると実質換金率は95%程度に。このあたりから店頭買取よりも郵送買取の方がお得になるケースが増えてきます。近場の金券ショップの換金率が低いという方は、この金額をひとつの基準として郵送買取も検討してみてください。
金券ショップに買取依頼をするための下調べは、ここまでの内容でおおむね完了です。最後の注意点として、買取不可となるクオカードについて触れておきます。
【1】穴があいているもの
一度でも使用したことのあるクオカードには、残高の目安となる「穴」があきます。この穴があいているもの、つまり使用歴のあるクオカードは買い取ってもらえません。
【2】有効期限があるもの
今はもう発行されていませんが、クオカードが誕生したばかりの頃には、有効期限が設定されているものもありました。もう20年前ぐらいの話で、現在はすべてのカードの有効期限が切れてしまっています。引き出しの奥底から有効期限が記載されたクオカードが発掘されたら、残念ながら使うことも換金することもできません。
【3】裏面に汚れやキズがあるもの
クオカードの裏面には磁気情報が記録されています。ここに汚れやキズがあると情報が読み取れず、カードが利用できないことも。ちょっとした汚れで使えなくなることはありませんが、金券ショップでは買取を断ることもあります。
【4】裏面の固有番号が「00」で始まっているもの
磁気エンコード(磁気情報の書き込み)をしないと使用できないクオカード。コンビニで発行されるものはすべてこのタイプです。エンコード済みか否かが見た目で判断できないため、ほとんどの金券ショップで買取NGとされています。
上で述べたとおり、コンビニで発行されている「00」クオカードは、使えるものかどうかが見た目で判断できないため、ほとんどの金券ショップで買取NGとされています。
これは裏を返せば、金券ショップに持ち込まれるものの中に、使用できないクオカードが紛れている場合があるということ。見た目で判断できないとはいえ、すべてが使用できるものであれば、買取NGにする必要はないですよね。
すると、コンビニで購入したクオカードには、エンコード処理がされておらず、使用できないものもまれにあるのでしょうか?
エンコード処理が行われない可能性は?
「00」クオカードのエンコード処理は、店頭で発行されるときにレジで行われます。この処理を行わないと、レジからアラームが鳴り続け、会計に進めない仕組みになっているため、エンコード処理が行われていないクオカードが販売される可能性はありません。
となると、使用できないクオカードが持ち込まれる原因は他にありそうですね。
正体は販売前のクオカード
コンビニで発行されるクオカードは、データの入っていないただの磁気カードの状態で入荷します。そして、販売するときに磁気情報を書き込むことで、ようやくクオカードとして使用可能になるのです。
金券ショップに持ち込まれる使用できないクオカードの正体は、この販売前のクオカード。コンビニ店内に保管されているものを、内部のスタッフが換金目的でくすねてくるのです。
こういったことがしばしば起こるため、ほぼすべての金券ショップで「00」クオカードが買取NGになっています。
さて、上のような理由で、ほとんどの金券ショップは「00」クオカードを買取NGとしていますが、条件付きで買取を行っているお店もあります。今回は、サイトで換金率を公開し、かつ郵送買取にも対応しているお店の一部を紹介します。
▼チケット王国
http://www.ticket-kingdom.info/uritai_tereka.html
【換金率】90%(全額面)
【条件など】コンビニ発行の残高証明書が必要
▼格安チケットコム
https://www.kakuyasu-ticket.com/buy/price/prepaid/quo.html
【換金率】88%(全額面)
【条件など】検品に通常より1週間程度時間がかかる場合あり
▼日本チケット
http://www.nihon-ticket.com/purchase-html/purchase6-html
【換金率】90%(500円・1,000円)、85%(2,000円・3,000円・5,000円・10,000円)
【条件など】コンビニ発行の残高証明書が必要
チケット王国と日本チケットのように、コンビニ発行の「00」クオカードでも「残高証明書があれば買取可」としている金券ショップは結構あります。では、クオカードの残高証明書は、どこで発行してもらえるのでしょうか?
意外と知られていませんが、クオカードの残高証明書(レシートタイプ)は、ローソンの店頭で簡単に発行できます。発行方法はレジで店員さんにお願いするだけ。ただし、バイトを始めたばかりの方などは、残高証明書の発行方法を知らない場合もあるので、その場合は他の店舗もあたってみましょう。
ローソンのように「残高証明書」という記載はありませんが、セブンイレブンやファミリーマートでも、クオカードの残高確認用のレシートを発行してもらえます。
【2017/10/30 修正&追記】セブンイレブンでは残高確認用のレシートは発行してもらえず、クオカードで商品を購入した際のレシートに残高が記載されるだけです。
クオカードを換金する場合は、基本的には、ヤフオクを利用するよりも金券ショップに買い取ってもらうほうがベター。なぜなら、ヤフオクに出品し額面の100%に近い価格で落札されたとしても、そこから手数料を差し引くと、最終的に換金率は90%以下まで下がってしまうからです。金券ショップの相場よりも低い換金率の上、時間と手間もかかります。
では、ヤフオクは全く使えないかというとそうではなく、アイドル柄やアニメ柄のクオカードは、ヤフオクを利用することでお得に換金できる場合があります。これらのクオカードは、株主優待や雑誌などの懸賞に当選するともらえるもので、ほとんどが非売品です。そのため、いわゆるプレミアム(付加価値)がつき、額面500円のクオカードに数万円の値がつくことも。
数万円は特殊な例ですが、額面の倍以上の価格で落札されるものはざらにあります。これらのクオカードを換金する場合は、金券ショップに持ち込む前に、同じ柄のものがいくらで取引されているかを必ずチェックするようにしましょう。
また、コンビニ発行クオカードの換金に利用するのもありですね。ヤフオクではコンビニ発行であることを気にする人はなく、入札に影響することもありません。
さて、上で触れたとおり、ヤフオクの利用には手数料がかかるため、額面に近い価格で落札されたとしても、換金率は低くなってしまうこともあります。実際のオークションを参考に、換金率がどの程度になるのかを検証してみましょう。
ヤフオクの利用料
ヤフオクに出品できるのは、Yahoo!プレミアム会員だけ。そうでない場合は、月額498円のYahoo!プレミアム会員への登録が必要になります。また、商品が落札された場合に、落札価格の8.64%という落札システム利用料が発生します。
ヤフオク出品例
では、過去のオークションを参考に、【1】初めてヤフオクを利用する場合と【2】プレミアム会員に登録済みの場合の2通りで、発生する手数料と換金率を試算してみましょう。出品された商品は、コンビニ発行の額面10,000円(180円のおまけ付き)のクオカードです。
▼オークション概要
http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x465105818
【カード額面】10,000円(残高は10,180円)
【落札価格】10,050円
【落札日】2016年11月9日
▼ヤフオクに支払う手数料等
【1】初めて出品する場合
【Yahoo!プレミアム会員費用】498円
【落札システム利用料】10,050円×8.64%=868円(小数点以下は四捨五入)
【送料】164円(クリックポスト利用)
【合計】1,530円
【収入】10,050円-1,530円=8,520円(85.20%)
【2】プレミアム会員の場合
【落札システム利用料】10,050円×8.64%=868円(小数点以下は四捨五入)
【送料】164円(クリックポスト利用)
【合計】1,032円
【収入】10,050円-1,032円=9,018円(90.18%)
このように、初めてヤフオクを利用する場合は85.20%、すでにプレミアム会員登録済みの場合は90.18%という換金率になりました。
この換金率は金券ショップの相場よりも低いので、出品するクオカードがコンビニ発行でない場合は損をすることに。コンビニ発行ならヤフオクの出品もありですね。
クオカードの一番お得な換金方法は、次の3つのポイントによって決まります。それは「コンビニ発行の「00」クオカードか」「アイドル柄やアニメ柄か」「額面(総額)はいくらか」というもの。手持ちのクオカードをチェックした上で、それぞれのケースに合わせた換金方法を選びましょう。
▼コンビニ発行ではなく、アイドル柄やアニメ柄でもない。
・換金率の高い金券ショップの店頭へ。
・近場の金券ショップの換金率が90%未満で、クオカードの総額が30,000円を超える場合は郵送買取を利用する。
▼コンビニ発行で額面が1万円未満。
・「残高証明書があれば買取可」の金券ショップを探して店頭へ。
・ヤフオクを利用して、切手やはがきと交換する。
・どの方法でも換金率が低くなるので、換金せずにそのまま使う。
▼コンビニ発行で額面(総額)10,000円以上。
・「残高証明書があれば買取可」の金券ショップを探して店頭へ。
・ヤフオクに出品すれば、90%以上の換金率が見込める。
▼アイドル柄やアニメ柄
・オークションの開始価格を1,000円程度に設定してヤフオクに出品してみる。
・全く入札されない場合は、お宝グッズショップに売却。
コンビニ発行のクオカードは、基本的には買取NGですが、残高証明書があれば買い取ってくれるお店もあります。「ヤフオクは面倒」という方は、ローソンで残高証明書を発行し、近場の金券ショップをあたってみましょう。90%以上の換金率なら「売ってよし」です。
アイドル柄のクオカードをヤフオクに出品する場合には、必ず開始価格を1,000円以上(額面500円の場合)に設定しておきましょう。入札数は減りますが、額面以下で落札されてしまうことを防げます。あとは高値がつくように祈るだけですね。
金券ショップに売却する場合は、買取価格をアップするコツもチェックしてみてください。
セブンでは残高証明書は発行されませんよ。
レシートも出せず、レジに金額が表示できるだけでsy。
>>メイさま
あらら、レシートは出せると勘違いしていました…。
該当部分を修正&追記しておきます。
ご指摘ありがとうございました!
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