クレジットカード現金化を疑われた時の完璧な対処方法

クレジットカード現金化というものは、カード会社に疑われる可能性が高いものです。
もし現金化した事がバレた場合どうなるか？それはクレジットカードの利用停止です。

いや大丈夫でしょ！と思っているあなた、一番危ないですよ。
現金化はカード会社もとてもシビアになっている為、クレジットカードが利用停止にならないよう、疑われた場合の対処方法を知っておく必要があります。

今回は疑われた危機を脱出できる完璧な対処方法をお教えします。

疑われたらクレジットカード会社から電話がかかってくる

まず、クレジットカードの現金化を疑われた場合、カード会社から電話が必ずかかってきます。
その電話、放置してはいけません。
電話は必ず出るようにしなければ、無条件でクレジットカードが利用停止される可能性があります。

高額な商品を購入した場合にカード会社から「買いました？」という旨の連絡が来るのです。

• ・盗難に遭ったり紛失していないか
• ・クレジットカードの現金化を利用しているのではないか

この二つが連絡してくる大きな理由でしょう。

人間の心理で、やましい事があれば電話に出たくありませんよね。
つまり電話に出ないという事はカード会社は「現金化してるんじゃね？」と余計に思ってしまい疑われます。
もし出れなかったとしても、必ず折り返して電話をするようにしましょう。

電話がかかって来た場合の対処法

クレジットカード会社から電話が掛かってくる事はほとんどありません。
あったとしても、カードのランクアップの営業とかその辺が多いはずです。
もし高額の商品を購入した数日以内に電話がかかってきたら、確実に現金化を疑ってきています。普段のカードの使い方と違うというのが原因です。

盗難や紛失をした場合は利用者側からカード会社に電話をかけるのが一般的だからです。

それでは、電話がかかってきたらどう対応すればよいのか？

それはただ一つ。焦らず冷静に
「利用しました」
と正直にいうだけです。

例えば「あの商品購入しました？」と聞かれるとして、「いや、購入してないです」と言うと、盗難や悪用をされているとカード会社は認識します。
その為、必然的にクレジットカードが利用停止になってしまうのです。

その為、一番最善な方法は正直に「自分で利用した」という事が大切です。

現金化に利用したとは絶対に言ってはいけない

当たり前ですが、「現金化しました」など絶対に言ってはいけません。
これを口にしてしまうと確実に「利用停止」そして「強制退会」させられるでしょう。
利用規約に違反していますからね。

本人が認めない限り、現金化がバレるのは難しいのです。
支払いも問題なく行えていれば、カード会社も手の出しようがありませんからね。

なにをいつ購入したか、きちんと答えれるように把握しておくのも対処法になるでしょう。

疑われたら現金化は控えよう

電話で対処ができたとしても、疑惑は完全には晴れません。
その時点でマークされてしまった可能性があるので、現金化で使ったクレジットカード
で再度現金化するのは控えるべきです。

カード会社から疑われる現金化の仕方

購入した商品というものは「商品区分コード」により、把握されています。
換金性の高い商品を頻繁に購入すると、クレジットカードの利用停止のリスクがあがります。

クレジットカードの商品区分コード一覧まとめ

ただ換金性の高い商品を1回買っただけでは、カード会社も現金化してるとは分かりづらいですが、カード会社もバカじゃないので商品の購入方法によって現金化を確信してきます。

疑われる現金化の仕方をお教えしますので、これらの事は避けるようにして下さい。

新幹線の回数券

新幹線の回数券は最も現金化が疑われやすい商品です。
クレジットカードに登録している住所から遠い区間の新幹線回数券を購入してしまう場合に疑われる事となります。

例えば住んでいるところは北海道なのに、東京-名古屋の区間を度々購入している。
明らかに不自然ですよね。

自分の住んでいる地域から遠い新幹線の回数券は購入しないほうが身のためです。
もし電話で「全然違う地域の回数券購入してますよね？」等と言われたら、
「間違えて購入したんです」と言い訳する事が大事です。

新規発行のクレジットカード

新規発行したクレジットカードで、最初に購入した商品が高額の場合、現金化を疑われる可能性があります。

ある程度カードの実績を積む必要があるという事ですね。
新規発行したクレジットカードで高額の商品を購入するのは避けるようにしたいところです。

アメックスは金券に厳しい

アメックスを利用している方はたくさんいらっしゃると思いますが、この会社はかなり金券や商品券に対し厳しい審査をしています。
金券や商品券を度々購入してしまうと、利用停止または強制退会させられる可能性も少なくありません。

現金化を疑われないようにするには？

現金化を疑われないようにはどのようなクレジットカードの使い方をすればよいのでしょう？

現金化業者を利用

自分でする現金化は非常にリスクが高い方法です。
しかし、現金化業者を第三者として挟むことによって、現金化を疑われるリスクが大幅に減る事となります。

更に現金化業者はクレジットカード会社の対策に詳しいので、「もし電話が掛かってきたらこのように対処してください」と教えてくれる事もあるでしょう。

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一度に大量の購入をしない

現金化の際ブランド品やゲーム機等を大量購入したりする方もいるかと思います。
契約しているカード会社から電話が来る可能性が高くなります。

実績のあるカードで決済する

先ほども説明しましたが、長年利用してたり支払いを滞納した事が無いカードは信用状況も高く、高額な商品を購入しても利用停止される事はほとんどありません。
だからといって、新幹線回数券を頻繁に購入したりするのはやめましょう。

複数枚所持する

クレジットカードを複数枚所持する事によって現金化を疑われるリスクも減ります。
例えばAmazonギフト券5万円分を一つのカードで購入するのではなく、
3枚クレカを持ってれば、1万円・1万円・2万円と分散するように購入する事により、疑われるリスクが減るでしょう。

まとめ

クレジットカード現金化は少し誤った方法をしてしまうだけで疑われてしまう可能性がある現金調達法です。

正しい知識を持ち、賢く現金化をするようにしましょう。