Suicaの残高を現金化するマル秘テクニック！方法と手順を紹介

更新日

2020年04月22日

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基礎知識

交通系電子マネーであるSuicaは電車に乗る人にとって欠かせないものとなっています。
そのSuicaを使って現金化をする事が出来るって知ってましたか？

「Suicaの残高を現金化したい！」

「Suicaにチャージしすぎた！！」

という方は是非参考にしてください。

現金化する方法と手順、そして注意点等をまとめてみました！
これを読めば簡単に解決できます！

交通系電子マネー『Suica』の現金化

suica

知らない人は居ないと言っても過言ではない交通電子マネーの「Suica」
他には「PASMO」や「WAON」などが有名ですよね。

そんなSuicaに「余裕もって1万円チャージしておこう」と、チャージする人も少なくないと思います。
その反面「入れすぎた…現金が欲しい…」と思う人もいるのでは？

大丈夫！Suicaの中身はすぐに現金化する事が出来るのです！

Suica現金化は2種類の方法がある

交通系電子マネーはWAONやPASMOなどがありますが、基本的に交通系電子マネーは一度チャージした分は取り出す事が出来ません。

ですが例外として、Suicaでしたら現金で返金が可能なので、現金化が出来るという事になります。

・駅で発行できる「カードタイプのSuica」
・携帯の機能を利用した「モバイルSuica」

がありますが、手順が各タイプによって違ってきます。

カードタイプの場合

1.Suicaが使えるエリアのJR東日本のみどりの窓口へ行き、払い戻しを依頼する
2.残高、デジポットを現金で返却してもらう。

以上です。簡単ではありますが、みどりの窓口がある駅へ行かないといけないという事が必須条件になります。
デジポットの500円と合わせて返金してもらう事が可能ですが、払い戻しの手数料が220円掛かります。
その為以下のような計算方式となります。

例：1万円のチャージ残高がある場合
10,000+500-220=10,208円
換金率となると約97.2%と、かなり換金率の高い現金化方法です。

ただし、クレジットカードの現金化として利用する場合には条件があります。
SuicaのカードタイプにチャージするにはSuicaと一体型のクレジットカード「ビューカード」を利用する必要があります。

それ以外のクレジットカードの場合、この方法を利用して現金化は難しいと考えましょう。
あくまで、チャージしすぎた分の残高を返金してもらうという感覚のほうが良いかもしれません。

モバイルSuicaの場合

モバイルSuicaの場合、2つの手順があります。
ご自身に合った方法で現金化をしてみてくださいね。

コンビニへ行くパターン

1.クレジットカードでチャージしたモバイルsuicaを持ってコンビニへ行く
2.現金化したい額だけ商品を購入
3.支払いが完了したら返品をする
4.Suica残高ではなく、現金で返金される

最も手間のかからない方法が、このやり方ですね。
モバイルSuicaが利用できるのであれば、コンビニでなくても構いません。
コンビニだとオススメの商品は「タバコのカートン」を購入する事です。

ジュース50本とかはお店に迷惑をかけるのでやめましょう！

定期券等の返金パターン

1.モバイルSuicaのアプリを起動
2.その他>会員メニュー>退会へと進むをタップ
3.電子マネー払い戻し先の銀行口座を指定する
4.手続き完了後、銀行口座へ返金される

この場合、退会に伴う払いもどし額の計算方法をちゃんと見て利用するようにしましょう。
払い戻しがされない場合もあるので、かなりリスクがある方法です。

モバイルSuicaを退会する場合、以下の制限がついてくるので注意してください。

・携帯情報端末からの退会の場合：退会完了の翌日以降　4：00～2：00
（定期券をモバイルSuicaへ切替える場合は、5：00～0：50）
・パソコンから退会の場合：退会完了の翌日　7：00以降
・申請フォームから退会の場合：退会完了メール配信後（申請から2～3日後）
モバイルSuica - 退会より引用

多様してしまうと、利用停止になるリスクが付いてくる方法です。