楽々チェンジ（楽チェン.com）の口コミ・評判・評価 - クレジットカード現金化口コミ比較【Cardbook】

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楽々チェンジ（楽チェン.com）

楽々チェンジ

サイトに記載されているアピールポイント

アマゾンギフト券の換金なら楽々チェンジ！お金にお困りな方は必見です。買取率は業界最高水準の88％！もちろん手数料・諸費税は一切掛かりません！オペレーターが24時間待機しておりますので、いつでもお気兼ねなくお問い合わせください。

悪質？優良？楽々チェンジ（楽チェン.com）を徹底調査！

2016年11月頃から営業

楽々チェンジは2016年11月頃に営業を開始したAmazonギフト券買取業者。クレジットカード現金化サイトの「楽々チェンジ」とAmazonギフト券買取サイトの「楽チェン.com」の2サイトを運営しています。

結論から言うと利用する価値はほぼ無い

で、結論から先に言っておくと、楽々チェンジは間違いなく悪質業者です。サイトを一目見ただけで分かる典型的なやつですね。

楽々チェンジを利用すると、運が悪ければ70%すら下回ってしまう可能性があり、利用するメリットはまったくないといっても良いくらいです。

以下でも詳しく楽々チェンジについて説明していきますが、結論から言うと楽々チェンジを使って現金化をしようとしてる方、デメリットしかないと思いますよ。

関連記事：クレジットカード現金化【換金率が一番高いサイト一覧表】最新版

関連記事：Amazonギフト券の買取率が一番高いサイト最新10社

楽々チェンジと楽チェン.com

「楽々チェンジ」のサイトは広告出稿なども行っておらず、ほとんどアクセスがない状態。一方、「楽チェン.com」は、2017年2月頃から様々な媒体に広告を出稿しています。広告の露出度から推測すると、そこそこお金を使っているようですね。メインはGoogleの検索結果上部に表示されるリスティング広告で、メーリングリストを利用した広告なども行っています。

メール広告やツイッター・Facebookからの集客には、「Amazonギフト券を買い取る」ではなく「クレジットカードを現金化」というコピー（訴求）を使用しています。これらの広告のリンク先はこちら。サイトの作りが安っぽくて、いかにも怪しい感じです。

サイトはビックギフトのパクリ

楽々チェンジのサイト（http://rakuchen.com/）は、ビックギフトのパクリですね。買取価格のページに既視感があり、確認してみたらビンゴでした。ネオギフトとギフトダイレクトの例があるので「グループ業者かな？」とも思ったのですが、表記している古物商番号が違うので別業者だと思います。

「ビックギフトのパクリサイト」を念頭に置いて楽々チェンジのサイトをチェックすると、色々見えてくるものがあります。どうでもいい部分はビックギフトをそのままパクってますが、楽々チェンジにとって都合の悪い表記は削除されているのです。

楽々チェンジにとって都合の悪い表記

例えば、下記のビックギフトの換金率ページにある表記について。

換金率
他社の高い還元率・換金率・買取利率にご注意ください！
別途、決済手数料・消費税等の名目で差し引かれます！！弊社のお買取利率は実際の振込金額であり業界最高換金率です。
「本日の換金率」下部テキスト
その他、消費税・決済手数料等は一切いただきません。

この表記について、楽々チェンジのお買取価格ページでは、下記のように変更されています。

お買取価格
表記なし
「本日の買取価格」下部テキスト
その他、手数料等は一切いただきません。

ビックギフトのコンテンツをほぼすべてパクっているのに、ここだけ削除・変更しているということは、買取価格は実際の振り込み金額ではなく、決済手数料・消費税は差し引かれる可能性があります。

その他にも、細かいテキストを見比べてみると面白いですよ。

所在地は有名な私書箱

楽々チェンジの会社概要に記載されている所在地は「東京都新宿区新宿4-1-22」。住所で検索するとすぐに分かりますが、有名な私設私書箱が入っている新宿コムロビルです。

私設私書箱とは

簡単に言えば、架空の住所を借りられるサービス。バーチャルオフィスとも呼ばれます。私書箱内の住所宛に送られてきた郵便物の受け取りを代行し、依頼があれば契約者に転送もします。
オレオレ詐欺などのお金の送付先によく利用されています。

楽々チェンジはこの私書箱を利用していると考えられます。つまり、住所も電話番号も存在しないも同じです。何かトラブルが発生しても、すぐに逃げられるようにしているということ。こんな業者を信用できますか？

買取率88％は100％適用されない

楽チェン.com（http://rakuchen.net/）のサイトには、買取率88％と表記されています。しかし、下記の文言がある時点で、この買取率は絶対に適用されません。

アマゾンギフト券の種類と最大買取率
※買取率の表記は最大値です。適応には条件があります。
該当表記のキャプチャ

これは、悪質業者のサイトにはよくある表記。「買取率の表記は釣りです。絶対に適用しません。」と読みます。

利用規約ページがない

このグループの過去の手口は、利用規約に「サイト表記の買取率は適用されない」旨の記載をしておき、実際は申込金額の15％～25％程度しか振り込まないというものでした。まあ詐欺みたいなもんですね。利用者からクレームがあったら「利用規約を見ていないお前が悪い」で押し通し、しばらくしたらサイトを閉鎖して逃げ切るというパターン。

楽チェン.comのサイト中段にある「申し込みフォームボタン」には、読みづらい色で小さく「利用規約をご確認のうえ」との表記（キャプ）があります。これもこの業者のパターンのひとつだったので、「また別のサイトを作ったかな？」と思ったのですが、今回は利用規約ページは存在せず、あるのは「個人情報保護方針」のみ。

そして、個人情報保護方針ページに、なぜか買取に関しての注意事項が記載されています。