現金化屋さんの口コミ・評判・評価 - クレジットカード現金化口コミ比較【Cardbook】

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現金化屋さん

サイトに記載されているアピールポイント

クレジットカードの現金化なら「現金化屋さん」にお任せください。毎日平均120名の方が利用中、女性の利用率は85％。土日祝日はもちろん、年中無休で営業しておりますので、急な出費や突然の金策の場合にはとても便利です。

安心と満足の3つのお約束

【1】高い換金率
他店よりも高い換金率だから多くのお客様がリピーターになっております。最高98％（ご利用金額により変動がございます）クレジットの現金化サービスに審査は不要です。

【2】審査・来店不要
消費者金融のように面倒な手続きはありません。ご来店いただかなくてもお申し込みは可能です。（ネットにつながるパソコンやスマホが必要です）

【3】即日最短10分
お申し込みいただいてから最短10分でお振込みいたします。

悪質？優良？現金化屋さんを徹底調査！

2017年4月頃から営業

現金化屋さんは2017年4月に営業を開始したクレジットカード現金化業者。電話番号が携帯の時点で、その他の条件はチェックするまでもないですね。どう考えても悪質業者です。

現金化の方法は曖昧で、換金率は「業界一」としか記載せず。サイトをオープンしたばかりなのに「毎月平均120名の方が利用中」で、取扱金額は現金化業界トップとのこと。もはや滅茶苦茶ですね。

換金率も振込金額もまったくわからない

現金化屋さんのサイトでは換金率について下記のように表記されています。

換金率について
弊社は、安易な換金率を表示することはしておりません。当店は取扱金額が業界一であると自負しております。
換金率について（キャプ）

安易な換金率ってどういうこと？

「安易な換金率」という表現は初めて目にしましたが、この場合は「いい加減な換金率」と解釈して欲しいのでしょう。確かに、キャッシュバック方式の場合、消費税や決済手数料などが利用者負担になるにもかかわらず、それらを考慮しない還元率表記になっているのが通例です。

例えば、還元率は「90％」と記載されているのに、実際に振り込まれるのは、そこからさらに消費税8％と決済手数料5％を差し引いた金額になるなどですね。この場合、利用者からすれば、90％という還元率は「いい加減なもの」といえるでしょう。

「業界一」が最もいい加減では？

「安易な換金率を表示しない」のなら、実際に振り込まれる金額がわかる「正確な換金率を表示する」のが普通では？それなのに、現金化屋さんのサイトに記載されている換金率は、1万円～20万円未満は「業界一」、20万円～50万円未満は「業界一」…（以下略。

これ以上にいい加減な表現ってあるんですかね？

海外のサーバを利用している

現金化屋さんのWebサイトはアメリカのサーバに設置されています。この理由は単純で、キャッシュバック方式のクレジットカード現金化は日本国内では違法（の疑いが強い）とされているため。

日本のサーバを利用していると、警察庁の生活安全局からサーバ管理会社に「送信防止措置依頼書」が送られ、サイトを閲覧できない状態にされてしまうのです。

送信防止措置依頼とは？

簡単に言えば、Webサイトを公開しているサーバの管理会社に対し、当該Webサイトを閲覧できない状態にするよう依頼するものです。キャッシュバック方式の現金化業者のほか、未承認医薬品の販売サイトやヤミ金業者のサイト、個人のプライバシーを侵害しているサイトなども対象となります。

キャッシュバック方式の現金化は違法（の疑いが強い）取引

2011年にキャッシュバック方式の現金化業者が有罪判決を受けてから、警察庁はキャッシュバック方式のクレジットカード現金化を出資法第8条に該当する（蓋然性の高い）行為としています。そして、業者サイトが公開しているサーバ管理会社に「違法情報の送信防止措置依頼書」を送り、サイトの削除を求めるようになりました。

対応を怠ると自身も出資法違反の「幇助（ほうじょ）」に問われる可能性があるため、サーバ会社はすぐにサイト運営者（現金化業者）にコンタクトをとり、サイトの自主削除を求めます。こうなると現金化業者になす術はありません。無視したり抗議したところで、期日がくれば強制的にサイトは削除されてしまいます。

このような経緯があるので、キャッシュバック方式の現金化業者は日本の捜査機関の手が及ばない海外サーバでサイトを公開しています。

とはいえ、キャッシュバック方式なら「すべて違法」と言い切れるわけではありません。（合法とも言い切れない。）これについては長くなるので、興味がある方はこちらをどうぞ。